代表挨拶

当社は、創業にあたって「公害のないもの、環境破壊のないもの、付加価値の高いもの、すぐマネされないもの、社会のためになるもの、国際化できるもの」といった想いをもとに設立しました。

その創業の想いは、会社名REPCOの由来ともなります Resource Engineering & Processing Company(天然資源を 高品質化する ものづくり)という当社の使命として、現在そして未来へと受け継がれています。

1979年に当時の通産省の重要技術研究開発費補助金を受け、アスベスト(石綿)の代替複合材としてのマイカ(雲母)の開発に取り組み、その成果をもとに1982年岡山県備前市に、日本で唯一のマイカ乾式精製加工工場を設立しました。

当社にて製造しています雲母製品「レプコマイカ」は、自動車部品、電気製品、精密機器及び建材等の各分野において、マイカ独特の特徴を持った鱗片状充填材・補強材として使用頂いています。また、マイカ応用技術の進展により、新規用途開発も着実に進捗している状況です。

2019年、おかげさまで弊社も創立40周年を迎える事が出来ました。これもひとえにお客様からのご愛顧、ならびに御取引先各社のご支援の賜物だと思っております。

これからも、お客様にとって価値のある品質を提供し、「お役立ちできる組織」であり続けると同時に、その先の社会活動へ微力ながら貢献するべく事業活動に専念して参ります。

そのためにも、一貫性のある製品・サービス・品質を提供することで、日々の経済活動からお客様の「信頼」を積み重ね、事業の持続性を築き上げることで「お客様を第一に、お取引先、地域社会から必要とされ、感謝される組織」を目指し、事業の継続的な成長・発展に取組んでまいります。

代表取締役 専務 古藤田 真彰